同じようなじゃがいもサラダですが、このじゃがいもはマーカス・ボスさんのMarcheで購入したもの。
名前を聞いたのに忘れてしまいましたが、たぶん『ジャガキッズ・パープル』。皮と皮の下の部分は紫ですが
中身は黄色です。ポテトサラダ専用ドレッシングも購入したので早速ポテトサラダを作りました。
皮のままゆでて、熱いうちに皮をむき、1センチ幅に切る。熱いうちにドレッシング、フランスパセリ、ラデッシュを混ぜ、温かいうちに食べる。酸味、ほのかなマスタードの風味。やはり、自分でテキトーに作るドレッシングとは違うプロの味でした。
じゃがいも ナス科ナス属
ビタミンCがでんぷんに包まれているため熱に強いのが特徴。100グラム中に含まれるビタミンCは15~40㎎でみかんの約70%に相当します。ビタミンCはコラーゲンの生成に不可欠で、血管や神経を太くし老化を防ぎます。メラニン色素の生成を抑える効果もあるので美白に重要。粘膜を強化、免疫力強化の作用もあるので抗酸化効果も期待できます。以前はじゃがいもといえば、『男爵』『メークイン』しかお目にかかりませんでしたが、最近は品種改良や海外からの輸入で様々なじゃがいもが増えてきました。赤や紫色のじゃがいもは栄養面だけでなく見た目のきれいさからも健康にさせてくれる野菜だと思います。世界中で飢饉を救ってきたじゃがいも。現代では心の飢饉を救う野菜になってくれるのではないでしょうか?!
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by ryu_lemon
| 2009-08-03 23:41
雨の多い今夏。昨年に比べると収穫量激減です。が、そんな状況でも
おこぼれ種いもから新じゃがが収穫できました。
フランスパセリは大変元気が良く、収穫量多し、です。
フランスパセリは一般的に売られているモスカールド、パラマウントなどではなく『フランスパセリ』
というものを種で買って栽培してみました。縮み葉形なのは一緒ですが、食べたときに苦味が少なく
感じます。そのため、“大量”に食べることが可能です。
新じゃがとパセリ、ラディシュでカンタンサラダです。
①じゃがいもはたわしでこするのみ。皮はむかない。1センチくらいの厚さに切り、レンジに約3分かける。
②パセリは荒いみじん切り。ラデッシュは薄く輪切り。
③じゃがいもがやわらかくなったら、熱いうちにりんご酢を振り掛ける。
④パセリ、ラデッシュも入れて、プロバンスマスタード(トマトが入ってる)とexバージンオイル、塩で味を調える。
パセリには体内でビタミンAに変化するβカロテン(活性酸素の動きを抑制=抗酸化作用。老化やガンを防ぐ効果。免疫力向上、風邪の予防にも役立つ)、美白や風邪の予防効果のあるビタミンC、糖質の分解を促進するビタミンB1などなどたくさんの栄養成分が含まれていますが、特に鉄分はホウレンソウの4倍!と女性には必須野菜です。また、香り成分のピネン・アビオールは口臭予防効果もあります。
セリ科の2年草。今年はたくさん食べますよ!
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by ryu_lemon
| 2009-08-03 23:11
つるむらさきが中国野菜であることを知り、少し驚く。中国料理に出てくるイメージがないんです。。。
さっと湯通しして和え物にするイメージしかありませんでした。火を通すと“ヌメッ”とするので、パスタソースとして使えるかも?!と思い、つるむらさきでパスタを作りました。
1.つるむらさきは5センチくらいに切る。茎の太い部分は細く切っておく。
2.パスタがゆであがる1分前にフライパンにパスタのゆで汁を少し入れてつるむらさきをゆでる。
3.パスタはゆで時間1分前にフライパンに移し、赤ピーマンの千切り、しらす、塩・EXオリーブオイルを入れ約1分、ピーマンがしんなりしたら出来上がり。
最初からオイルで炒めると使うオイルの量がとても多くなるので、最後にあえるようにすると軽く仕上がります。
つるむらさき自体はくせのない味で食べやすい野菜だと思います。色んな料理法も楽しめそうです。
★つるむらさき ツルムラサキ科ツルムラサキ属
原産は熱帯アジア。日本では江戸時代から食べられていて、特に鹿児島でよく食べられていた。現在では各地で生産されているが山形・宮城が多いようです。熱帯アジア原産なのに東北地方でよく作られているというのが面白い!(今回購入したのは福島県白河産)
カロチン、ビタミンC、カルシウム、ビタミンK、鉄分を多く含み、暑さに強く、傷ついてもすぐ回復する元気野菜。ビタミンKは血液の凝固作用、カルシウムとともに骨の形成にも重要。ぬめり成分は“ムチン”
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by ryu_lemon
| 2009-07-13 23:31
日曜日にフルーツ街道沿いの野菜直売所で購入した九条ねぎ。九条ねぎってこんなに大きくなるんだ。。。という長さ。70センチくらいあるかしら。辛味が少なく食感が柔らかい。生で食べるとその良さが発揮されるような気がします。今日は鶏もも肉を焼き、りんご酢・醤油・ゆず胡椒少々で味付けしたものに輪切りにした九条ねぎをたっぷりのせました。蒸し暑い1日の締めくくり。のお供に。
九条ねぎ
ユリ科ネギ属
ネギの原産地は中国。葉ネギは南部、根深ネギは北部原産。日本には奈良時代以前に伝来したと言われる。『関東は白、関西は緑』を食べると言われている。九条ネギは平安時代前期「続 日本後期」に京都九条村(現京都市南区九条)で栽培された記録が残っており、それからずっと京都の主要野菜となっている。旬は冬。栽培にはとても手間がかかる。
成分と効能
ペクチン(白いヌメヌメ):多糖類。整腸作用。水溶性
アリシンもしくは硫化アリル(刺激臭):熱に弱く長く煮込むと効力は減り甘み成分に変化。血行を促進し、ビタミンB1の吸収を促進する働きもあり、疲労回復や風邪にも効果あり。
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by ryu_lemon
| 2009-07-07 23:39
ブログを作ってみました。日々の食事に登場する野菜を料理(というほどでもありませんが、、)した姿で記録、野菜について調べたことを記録していこうと思います。
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by ryu_lemon
| 2009-07-06 23:41
野菜のある生活の記録です
by ryu_lemon